作業の準備 Edgeband Management Set: 縁材テープアシスタント

「Edgeband Management Set」には何が含まれますか？
納入範囲には、以下の構成部品が含まれています:

• 2 つのアプリ：materialAssist Edge（ラック内の縁材テープ管理）および materialManager（社内の一元的な材料管理）
• 縁材テープラック materialRack Edge の設計図 (無償ダウンロード)
• オプション: 縁材テープラック materialRack Edge 用 LED ストリップ
• 2 つのラベルロールを含むラベルプリンタ
• HOMAG CUBE (ラックやプリンタをインターネットとアプリに接続するためのインテリジェントなコントロールボックス)
• 使用開始マニュアル #BuildYourSolution

工場での作業手順:

1. 最初のステップは作業準備中に行います。まず、materialManager Web アプリで縁材データとエッジデータを作成するか、データをインポートします。materialManager では、社内のすべての資料を一元管理します。アプリには現在の在庫と各ロールの場所が常に表示されます。生産時に縁材ロールを縁材ラックに収納し、情報をタブレット上の materialAssist アプリに保存します。こうすることで、各縁材テープに関するすべての情報 (特徴、残りの長さ) に簡単にアクセスできるようになります。そこから対応するラベル (ID、縁材コード、縁材テープの寸法を含む) を印刷して、縁材テープを識別することも簡単です。
2. 部材のエッジ加工をする場合は、アプリで適切な縁材テープを選択するか、注文書の専用コードをスキャンするだけです。すぐに縁材ラックの LED が点灯して、保管場所が示されるため、加工に使用する縁材ロールをすばやく見つけることができます。
3. 部材のエッジ加工をした後は、materialAssist アプリで残りの長さを更新できます。同時に materialManager 内のデータも更新されます。
   
   結果的に、縁材テープの準備が最適に行われ、残りの長さが分かりやすくなり、縁貼り機のセットアップ時間が短くなります。