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ほぼ無限の可能性

HOMAG の CNC マシニングセンターは、最先端テクノロジーで木材加工に関するあらゆる要求に応えます。HOMAG は HOLZ-HANDWERK 2020 で、中小企業および木工所向けの特別なソリューションを提示します。そこでの注目ポイントは柔軟性と機能の増加です。

  • 1 台で 2 つのメリット: HOMAG A-Flex テーブル – 柔軟性と快適性を両立
    1 台で 2 つのメリット: HOMAG A-Flex テーブル – 柔軟性と快適性を両立
  • DRILLTEQ D-510 – 縁領域での完全加工
    DRILLTEQ D-510 – 縁領域での完全加工
  • powerEdge Pro Duo を使えば、これまでになく簡単に完璧なエッジに仕上がります
    powerEdge Pro Duo を使えば、これまでになく簡単に完璧なエッジに仕上がります

HOMAG の CNC マシニングセンターは、最先端テクノロジーで木材加工に関するあらゆる要求に応えます。HOMAG は HOLZ-HANDWERK 2020 で、中小企業および木工所向けの特別なソリューションを提示します。そこでの注目ポイントは柔軟性と機能の増加です。

A-Flex テーブル: 「選択」から「両立」へ

これまで CNC コンソール機械のユーザーは、表示システムを装備した手動テーブルの柔軟性か、それとも自動位置決めテーブルの快適性のどちらを優先するか決めなければなりませんでした。HOMAG の新しい A-Flex テーブルは、両方のメリットを融合したソリューションです。クランプ装置とコンソールは自動で位置決めされ、装備の交換は手動モードと自動モードを自由に切り替えることができます。さらに、コンソールごとに真空吸着パッドの数を任意に設定することができ、特殊なクランプユニットも簡単に使用可能です。

クランプ装置は、コンソールの任意の箇所にセットすることができます。シャトルがクランプ装置を探して、その現在位置を算出し、自動的に正しい位置にクランプ装置を移動します。クランプ装置は圧縮エアによって持ち上げられ、コンソール上のエアクッションに「浮いている」状態になります。この構造が、クランプ装置の堅牢性と長寿命を確保するのです。また、吸着パッドマウントの前後にはブローラインがそれぞれ組み込まれており、圧縮エアによってコンソール表面が清掃され、移動経路を清潔に保ちます。

別のフィールドに個別のコンソールを割り当てることにより、拡張ダイナミック交互運転が可能になります。例えば、6 つのコンソールを備えるテーブルの場合、一方の側でプログラムを 2 つのコンソールで開始し、他方の側は交互運転で 4 つのコンソールでプログラムを制御します。このとき、途中で手動操作を行う必要はありません。

オプションで、LED バーを追加することができます。このバーは、テーブルの操作を円滑にします。テーブルは自動的にクランプ装置を正しい箇所に位置決めしますが、どのクランプ装置が必要で、それらをどのように機械の上にセットしなければならないかは、オペレータが操作モニターで読み取る必要があります。しかし、このオプションを使えば、その必要もなくなります。交換するエレメントが交換位置に移動してくると、どの吸着パッドをどの方向にセットしなければならないか、LED バーが瞬時に示してくれるからです。

DRILLTEQ D-510: ドリル加工、ダボ打ち、ルーター加工が制限なく可能

DRILLTEQ D-510 は CNC 表面加工を完璧に仕上げる機械であり、部材の前面と縁領域での一般的な加工のすべてに対応します。

わずか 4 m² のコンパクトな機械でありながら、貫通ドリル加工を含む垂直/水平ドリル加工、Lamello P システムや Grass Tiomos などの隠しヒンジといった結合材のための垂直/水平ルーター加工、さらには背板溝切りまでを行い、機能については申し分ありません。特別な要件のために、個別のソリューションを作成することもできます。その理由は、例えば取付金具やヒンジ (スリーブ、Excenter、Cabineo など) をセットするためのアセンブリに十分なスペースがあるからです。

部材は、調整可能なクランピングシリンダーによって確実に保護された状態で固定されます。下降可能なセンターストッパーにより、最適な交換フィールド割り当てが可能です。ここでは、最大 4 個の部材を同時に割り当てることができます。下降可能なサイドストッパーにより、加工フィールドを超える部材も加工することができます。

HOLZ-HANDWERK 2020 以降、機械テーブルの交換可能な摩耗プレートにより、貫通ドリル加工も可能になります。

オプションのダボユニットは、グルー使用の有無にかかわらずダボを精密に打ち込むことができます。機械ごとに最大 2 つのユニットを固定することができます。ダボの送りは振動コンベヤによって自動で確実に行われます。このダボ打ちツールには、グルー量が調整可能なグルーノズルとグルーフローモニターが装備されています。

DRILLTEQ D-510 は、標準装備の powerTouch ユーザーインターフェイスを使って直感的に操作できます。オプションの光学式 LED アシスタンスシステム intelliGuide Basic は、向上した操作快適性を提供し、部材のセット時のエラーを回避するのに役立ちます。加工する部材を位置決めする際に、LED バーがオペレータを正確に誘導します。

powerEdge Pro Duo – 頼れるオールラウンダー

powerEdge Pro Duo ユニットは、CNC 機械での成形エッジ接着の質をワンランク引き上げます。この「オールラウンド」ユニットは、CNC エッジ接着における 30 年の経験に基づいています。

新しいエッジ接着ユニット powerEdge Pro Duo は、新しいコンポーネントとインテリジェントな制御によって、ユーザーが簡単かつ迅速に完璧な結果を得られるようにします。少数のパラメータによる単純なプログラミングであるため、最初の部材から同じように希望通りの結果が得られます。そのため、微調整や複数のテスト部材は基本的に必要ありません。これは、輪郭のあらゆるポイントにおいて速度、温度、押さえ圧が規定されているからです。

正確なならいとダイレクトな経路測定機能を備える送りローラにより、縁材の始点と終点を正確に定めることができます。これにより、非常に小さな構成部品でも 360°の接着が可能です。

さらに、このユニットでは、メルトグルーによる従来の接着とゼロジョイントによるプレコートエッジの間の自由な切替えも可能です。メルトグルーの再加熱用のホットエアノズルがゼロジョイントエッジの機能層も活性化するため、このコンビネーションモードは装備の変更なしで使用可能です。

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