柔軟性とコスト効率を主眼に:

HOLZ-HANDWERK を前に、HOMAG はエッジ加工分野の開発の主眼を、製造における完全な柔軟性を実現するソリューションに置きました。お客様のご要望にお応えすることが、顧客満足度 100% を目指す上での基本です。HOMAG は、さらにコスト効率が高く、環境にやさしい新たなソリューションをご用意しました。

HOLZ-HANDWERK を前に、HOMAG はエッジ加工分野の開発の主眼を、製造における完全な柔軟性を実現するソリューションに置きました。お客様のご要望にお応えすることが、顧客満足度 100% を目指す上での基本です。HOMAG は、さらにコスト効率が高く、環境にやさしい新たなソリューションをご用意しました。

  • エントリーレベルの拡張機能: EDGETEQ S-200
  • より進んだ自動化: EDGETEQ S-240、EDGETEQ S-300
  • PUR 処理用の新しいソリューション: EDGETEQ S-240、EDGETEQ S-300
  • 自動グルー配量装置: EDGETEQ S-380 および EDGETEQ S-500
  • オーターメイドのソリューション: EDGETEQ S-500 (今後は profiLine としても)
  • 未来への展望: パーフェクトなアクリルエッジ加工

ホール 10.0 では、2 種類の製造コンセプトと組み合わせた縁貼り機や、エッジ加工の特殊な技術分野の縁貼り機など、HOMAG の全縁貼り機を展示します。

初登場: より大きな縁材厚さと高い送りに標準で対応する
EDGETEQ S-200 モデル 1130 FC

エッジ加工におけるエントリーレベルの機械 1130 FC は、接合からコーナーフィレットや仕上げまで、部材の完全加工を可能にします。HOLZ-HANDWERK に向けて、その性能範囲が拡張され、今後は厚さ 5 mm までの縁材が加工できるようになります。また、このモデルでの新しい点は、11 m/分という高い送り速度です。生産性と柔軟性の向上は、この機械の技術的な付加価値となっています。パーフェクトなゼロジョイントを実現する airTec ユニットは、これまでオプションで提供されていましたが、今後はモデル 1130 AT に標準で提供されることになります。

EDGETEQ S-240 モデル 1240 FC におけるエントリーレベルおよび自動化拡張での PUR 処理用オプションの増加

EDGETEQ S-240 モデル 1240 FC は、エッジ加工におけるエントリーレベルとして全自動マシンをご希望のユーザーに最適な機械です。それは、お客様の要望や市場トレンドへの対応が重要性を増してきているからです。例えば上押さえ、ルーター加工ユニット、マルチレベルスクレーパーは、制御装置からタッチ操作により簡単に調整できるため、必要な縁材厚さや部材厚さに合わせてユニットを簡単に調整できます。

この機械では新たに、材料遊びを含む余剰エンドカット1 モーターのプロファイルトリマーでの縁材厚さの電動調整のオプションが使用できます。プロファイルトリマーで、制御装置から縁材厚さとプロファイル深さを簡単に調整できるため、操作快適性がさらに高まります。

縁貼りでは、マガジンエリアで粒子状グルーまたはオプションの 2 kg の蝋のいずれかを選択して処理することができます。接着剤塗布システム QA65N は全自動ですが、EVA または PUR の粒子状グルーを手動で充填することができ、制御装置でのタッチ操作により調整できます。小ロット用の高速加熱をはじめ、色変更時のプログラム制御による排出や、PUR 処理後の清掃といった日々の手作業すべてを制御装置から簡単に設定することができます。

水や熱に対する耐性が求められる場合や、大量の PUR 接着剤が必要な場合は、2.5 kg/時の溶解能力を持つオプションのプレメルティング装置によって PUR 接着剤の処理を行うことができます。これにより、常に必要な量の新鮮な接着剤を供給することができます。接着剤は外部で前もって溶かされ、必要に応じて処理することができます。この技術は、これまでグレードの高い縁貼り機でしか使えなかったものですが、新たに EDGETEQ S-240 シリーズのモデル1240 FC でも使用可能になりました。

仕上げ加工エリアでは、特に、2 種類のプロファイルを備えるマルチレベルのスクレーパーユニットが優れた働きをします。powerTouch 制御により、このユニットを全範囲にわたって個別に操作し、調整することができます。結果の再現性、簡単な機械設定、そして時短が約束されます。

èHOLZ-HANDWERK では、コンセプト 1 「デジタル化への参入」のコーナーに展示

PUR 処理+マルチレベル技術: EDGETEQ S-300 モデル 1450 E における柔軟性の向上

EDGETEQ S-300 モデル 1450 E は、部材にさまざまな形状を与えるために高い柔軟性を必要とする加工に最適なソリューションです。

縁貼りでは、マガジンエリアで粒子状グルーまたはカートリッジ式接着剤のいずれかを選択して処理することができます。制御装置によって簡単に調整可能な接着剤塗布システム QA65N は、プログラム制御による排出機能とクリーニング機能を提供しており、粒子状グルー (EVA または PUR) を手動で充填できます。あるいは、接着剤を溶解ユニットから塗布ユニットへ供給することも可能です。この溶解ユニットは PUR 接着剤の処理用に設計されており、最大 2.5 kg/時の溶解能力を有します。

溶融タンクは手で取り外すことができます。色の変更は簡単で、口を開けた PUR コンテナの保管は、例えば XES 200 サービスステーションの中で真空を作ることによって数日間可能です。

もう 1 つの優れた点は、高いレベルの自動化です。例えば挿入ルーラや高さ調整などは、制御装置でのタッチ操作により調整可能になりました。マルチレベルトリマー、マルチレベルスクレーパー、プロファイルトリミングユニットと共に、仕上げ加工ユニットの全範囲が電動で調整可能です。

あらゆる家具製造のトレンドに最大限に対応 – EDGETEQ S-380 モデル 1660 E の装備の拡張

完璧な継ぎ目、簡単な操作、全自動が縁貼り機 EDGETEQ S-380 モデル 1660 E の特長です。簡単で柔軟な接着剤選択のために、本機には 2 つのソリューションが装備されています。例えば EVA 用の従来の粒状接着剤は、湿気のある空間や実験室用の家具の生産に用いる PUR 溶解ユニットで使用する PUR の接着剤カートリッジと同様に使用できます。 

自動グルー配量装置によって最高の接着の質が得られます。これは、EDGETEQ S-380 シリーズの機械で新たに提供されているものです。正確かつスピーディに選択できるグルー量により、さらに可用性とパフォーマンスが向上し、コスト効率もアップします。自動グルー配量装置のために、配量バーの開口量や塗布量の補正値を powerTouch ユーザーインターフェースからすばやく簡単に、そして常に再現できるように入力することができます。

内装の工事はますます個別性が高くなり、それによって取り付けられる部品の形状も多様化しています。小さいもの、細長いもの、先が尖ったもの、丸まったものなど、形状には限りがありません。加工材料の表面は、その個別性において他にひけをとることはありません。マット、光沢、ストラクチャのあるものなど、表面特性も 3D プリントの時代においては、ほぼ無限です。

それによって生じる要求に応えるため、マシン 1660 E にはモーター駆動式上押さえと小型部品パッケージが用意されるようになりました。これまでは高度な産業用シリーズにしか見られなかったテクノロジーです。モーター駆動式上押さえはチェーンベルトと同期して動作し、送り速度が最高 20 m/分になっても、加工中の部材を完璧に保持し、最適にクランプします。面を押さえる押さえ圧は、繊細な表面を特に丁寧に取り扱う必要がある保護フィルム付きの部材に最適です。

小型部品パッケージには、細長い部材の短い側を加工するときも部材を最適にクランプできるように、狭いローラ分割部品が含まれます。エッジ加工中の部材ガイドは家具デザインのトレンドに従って最適に調整されます。

さらなる加工プロセスにおいて、機械の完全自動化が明確になります。マルチレベル技術は、トリマー、プロファイルトリマーおよびスクレーパーで使用されます。マルチレベルトリマーでは、2 つの異なるプロファイルまたはフラッシュトリミングを選択します。マルチレベルスクレーパーの場合、2 つの異なるプロファイルを使用できます。ボタンを押すだけですべての設定が可能です。生産とプロセスにおける一貫性を保証するため、プロファイルトリマーもマルチレベルユニットになります。これは、作業中断の間に簡単に切り替えられるツールを使って行われます。

経済的なワンマン操作と最適なハンドリングのために、LOOPTEQ リターンシステムが機械に接続されています。

èHOLZ-HANDWERK では、コンセプト 2 「ネットワーク化されたデジタルワークショップ」のコーナーに展示

EDGETEQ S-500: 自動グルー配量装置による高いコスト効率での完璧な接着の質

EDGETEQ S-500 シリーズの縁貼り機は、速度、柔軟性、自動化に最大の関心を寄せる家具職人にとって最適な選択になります。16~20 m/分、25 m/分または 30 m/分に調整可能な送りと、全自動のオプションが付いた拡張ユニット、そして powerTouch2 ユーザーインターフェースと制御装置が、その極めて高い柔軟性のベースになっています。このシリーズは 2019 年の LIGNA で初めて紹介され、それ以来高い人気を得ています。

最高の接着の質を実現する新しい接着ユニット AG12 は、PUR や EVA を使用する場合のためのユニバーサルコーティング塗布ユニット QA65P を装備しています。これにより、低価格の EVA を多数のボディコンポーネントに使用し、PUR は温度耐性や湿度耐性が要求されるときに使用できるようになります。

塗布ユニットの自動充填用に溶解ユニットが用意されています。ヒーター内蔵のグルーローラが、すべての部材厚さに対して一定の温度と粘度を保証します。ならいシューは塗布ローラの摩耗を防ぎ、グルーフィルムの一定の厚さを確保します。グルーローラと容器の電空式クランプは、部材の後縁にグルーが付着するのを防ぎます。さらに、送り停止時にグルーローラが上昇することや、マシン内で接着剤が排出されること、停電時や配量バーの自動クリーニングサイクル時に配量バーが閉じることなど、他の長所もあります。

自動グルー配量装置は HOLZ-HANDWERK で、このシリーズでは新たに紹介されます。正確かつスピーディに設定できるグルー量により、さらに可用性とパフォーマンスが向上し、コスト効率もアップします。自動グルー配量装置のために、配量バーの開口量や塗布量の補正値を powerTouch ユーザーインターフェースからすばやく簡単に入力することができます。プログラム制御された自動グルー配量装置では、さまざまなパネル材に対して配量バーの適切な開口量を、マクロを使用して powerTouch2 制御装置に保存し、適切なプログラムに割り当てることができます。

HOMAG のユニットモジュール (エンドカットユニット PK25、プロファイルトリミングユニット FK30、マルチスクレーパー MN21) で構成される実績あるユニットが、EDGETEQ S-500 での完璧な仕上がりを提供します。

EDGETEQ S-500 profiLine によるさらに個別性の高いソリューション

HOLZ-HANDWERK 以降は新しい EDGETEQ S-500 profiLine も提供されます。これは自由な構成が可能で、従来の機械構成と比較すると以下が拡張されています:

  • エッジ加工機へ自動的かつ正確に部材を送り込む HOMAG 部材送りシステム。部材送りシステム WZ10 は、フォーマット済みの部材の搬送に最適で、部材送りシステム EZ14 は、正確な角度で平行なカットを行わずに機械で加工する部材に適しています。
  • EDGETEQ S-500 profiLine の 2 台の機械は、ラインとしてのみ連結することが可能で、一度に 2 つの縁材を取り付けることができます。
  • ストレートベニヤ縁材のサンディングに使用されるベルトサンディングユニット KS10 と、ベニヤ縁材の上下のチャンファーやラジアスのサンディングに使用されるチャンファー/ラジアスサンディングユニット PS41/PS42 が提供されるようになりました。
  • 最高レベルのエッジを実現する HOMAG laserTec のゼロジョイント品質での縁貼り。ドイツでは特許権の関係で Rehau 社製縁材との併用でのみご利用いただけます。

新たな挑戦: EDGETEQ S-500 による完璧なアクリルエッジ

アクリルエッジを持つ部材が非常に流行しています。高級で完璧な外見にするだけでなく、ハイグロスに仕上げるには、特に仕上げ加工ユニットで洗練された加工技術が必要とされます。HOMAG はそのために特殊な方法を開発し、現在フィールドテストで試験をしています。結果は素晴らしいものであり、その方法は特許出願中です。

èHOLZ-HANDWERK: フィールドテストで試験中のアクリルエッジを持つ部材

 

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